久保田 千尋さん
プロ空手選手
世界チャンピオンという子どもの頃からの夢を追い続ける。
久保田道場の師範である父の影響を受けて5歳から空手を始めました。「型」や「寸止め」ではなく、直接打撃するフルコンタクト空手の選手として全国、世界に挑んでいます。今は世界大会優勝という目標に向けて、心技体すべてを完璧にするため練習に集中しています。
世界チャンピオンになるのは子どもの頃からの夢でした。昨年、世界大会で優勝するチャンスを逃して夢をあきらめかけましたが、周囲からの応援に奮起。2024年5月に開催された「第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会」女子軽重量級で優勝し、2025年5月に開催される「第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会」の日本代表に決定しました。この大学を選んだからこそ今の自分があると思っています。名古屋学院大学というチームの一員になれたことを誇りに、これからも自分の信じる道を歩んでいきたいです。
久保田 千尋さん
スポーツ健康学部スポーツ健康学科
2019年卒業
全国、世界で活躍するフルコンタクト(直接打撃制)空手選手。大学時代には陸上競技部でハンマー投の選手としても活躍。名古屋市北区にある久保田道場の指導員として後進の育成にも励んでいる。